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一風洞調査報告5(岡坂)

一風洞調査報告のその5です。
バックナンバー
その1
その2
その3
その4

堆積物調査と並行してイチャカワが洞内で生物調査も行う~
ブロ 3
洞窟内にいた生物は、トビムシ、線虫、洞窟性のクモ(ホラヒメグモ)、ヤスデ等々、、
このパネルにデカデカと載っているトビムシはもしかしたら洞窟性のものじゃないかも

詳しい同定作業は未だ済んでいないので結果がどうなるかはわかりません、、

生物調査の発表をやっていると、「どうやって採集しているの??」とよく聞かれます。
パネル右下でも触れていますが、洞内生物は非常に小さいものが多く、手で採集するのは難しいので、
吸虫管という器具を使い採集します。

採集した生物はその場でアルコールに入れ、液浸標本に。
名称未設定 2
液浸標本はこんな感じ。
標本の小瓶の中には採集日や採集者、採集場所等を書いたラベルを入れる必要があります
この写真は獣骨洗いのときに骨についていた泥の中から採集した生物のもので、ラベルを入れる前に撮った写真。
なお、ラベルをボールペン等で書くとアルコールで溶けて書いた文字が消えるので必ず鉛筆で書くようにします

その他の洞内生物
ブロ 3

後日知ったのですが、このイボトビムシは恐らく洞窟性ではありません
多分洞外から紛れ込んだ生物です。

洞外から紛れ込んだ生物は他にもいました
ブロ 3

セカンドのM井さんが出洞したときに「なんか、イモリ?がいたよ」と言っていたので、なんでイモリ?
と皆で不思議がってました。

で、イチャカワが生物調査や堆積物調査の合間に採集して洞外に持ってきてくれたのですが、
観察したところどうもイモリではなさそう。なんかサンショウウオっぽくない?という事で話が固まり、
家に帰って調べてみると、ハコネサンショウウオとの事でした
名称未設定 2
こいつ、歩くとき手足を「ダバダバダバ、、」って感じにばたつかせて歩くのがすごくかわいい。
他にも手とか目とか、とにかくめっちゃかわいい。

カエルもサンショウウオと共に洞外へ帰還したのですが、これはナガレヒキガエルとのこと。
彼らはこの周辺で生息が確認されていたものの、これまで写真資料が無かったとのことで、
博物館のアベさんに喜ばれました写真撮ってよかった

その他の生物達
ブロ 3
このときはイセカマドウマの事を知らなかったのでカマドウマは結構スルーしてた
惜しい事をした、、

その6に続く~
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