年越し○○○○ その2(岡坂)
その1
天狗岩の頂上に到着!!
写真にはあまり写っていませんが、奥琵琶湖までしっかり見えます!なんと見通しの良い事
こりゃ年末に縁起がいいですね
右にうっすら見える雪の積もった
この山は
伊吹山ですね石灰の鉱山で削られて独特の形になっているので一発でわかります
そんなこんなでテントを立てていると、ぼちぼち日が沈み始めました。
琵琶湖南端
ビューティフォー!
テントの中からの眺めは
こんな感じ。上々の立地条件(笑
というわけで2011年最後の夕日も沈んでいきましたあ~キレイだった
では、少し早いですが、明日の初日の出に向け、就寝
ではありません
日没と共にビバーク訓練を行います
そう、「年越しビバーク」は別に遭難したわけじゃなく、訓練です
夜景見ながらビバーク
今回の状況は風をしのげない場所、かつそれなりに寒いところで、普段日帰り登山で持って行く
装備でなんとか一夜やり過さなくてはいけない、という想定。
で、今回は日帰り装備の中でもどれだけ最低限のもので過ごせるかチャレンジする予定
と、言っても焚き火とかができるわけでもないんでただの我慢大会と言われたらそれまでだけど(笑
また、耐えられなかった時の避難場所としてシュラフとテントはセッティングしてますが
基本的には使いません
日帰り登山で風をしのげないなんてケースは殆どないと思いますが、、
とにかく天狗岩なら風吹きさらしで下も岩なのでひんやりしてそれなりに寒くなるはずです
というわけで17:00訓練開始!14時間後の日の出まで頑張って生き延びよう!(笑
さて、日帰り装備ですが、大体最近のザックの中身は防寒着(厚手フリース上下)レインウェア、手袋
ネックウォーマー着替え一回分(化繊下着上下、靴下)ザックカバー、エマージェンシー、小物分け用の
スタッフサック等々。
あと、日帰りでもビバーク用兼休憩ゴロゴロ用にいつもマットを持っているのと、シュラフカバーをビバーク用
に持っているのでこれがどう活躍するか、、
ただ、このシュラフカバー、ゴアだったりするわけでなく、ただのポリエステル1枚地。
シュラフカバーというよりは、でかいスタッフサックというような感じです。果たして本当にビバークに
使えるのでしょうか。ちなみにものはサウスフィールド(980円)
17:00 ビバーク開始
とりあえず始めから着ていたものに加え、フリース上下とレインウェア、ネックウォーマー、手袋を着込み、
靴を履いたままザックに足を突っ込み、シュラフカバーに入ってマットの上に寝転がる。
無風で、まだ寒くない。夜景を見て楽しむ
19:15 2時間経過
1時間経過あたりで早くも寒い!マットからはみ出た体が岩に当たって冷たい
膝が冷えてきたので、トレッキングパンツの膝部分に着替えを詰め込む。つま先、指先が完全に冷え切る。
1時間が長い!(笑
避難用に設営したテントには早くも霜が
21:00 4時間経過
この時点で十分寒い。寝るのを諦める。というか寝たら逆にヤバイ気がしてくる
でも寒さのピークは3時!これからまだまだ冷えます星がキレイなので星を見る。流れ星3つ発見
足の寒さが尋常でないのでザックカバーやスタッフサック、レインウェアの袋等、布という布を
トレッキングパンツに詰め、モコモコになる少し暖かくなった
0:00 7時間経過
ずっと仰向けに寝ていると、体が痛いので横になる。
が、横になるとマットに触れている面積が減って一気に体が冷えるというジレンマに陥る。
無心で寒さに耐えていると年を越したハッピーニューイヤ~と時計に話しかける。
四方八方から鐘の音が聞こえてきておもしろい(笑
2:00 9時間経過
(^q^) ←こんな状態
気温低下&風がひゅーひゅー吹いてきて寒さが格段にアップ!
ずっと起きていた事は確かだけどこのへんの記憶があまりない。
3:30 10時間30分経過
風が「ヒューヒュー」から「ビョービョー」に変わり、シュラフカバーがはためく。
「よっしゃ来てる来てる!!いける、いけるよ!」と意味不明な独り言が多くなる。何が来てるのか。
避難場所として立てておいたテントが飛びかけたので、一旦畳む事に。
畳んで岩陰に入れる
あとちょっとだけどその3に続く
天狗岩の頂上に到着!!
写真にはあまり写っていませんが、奥琵琶湖までしっかり見えます!なんと見通しの良い事
こりゃ年末に縁起がいいですね
右にうっすら見える雪の積もった
この山は
伊吹山ですね石灰の鉱山で削られて独特の形になっているので一発でわかります
そんなこんなでテントを立てていると、ぼちぼち日が沈み始めました。
琵琶湖南端
ビューティフォー!
テントの中からの眺めは
こんな感じ。上々の立地条件(笑
というわけで2011年最後の夕日も沈んでいきましたあ~キレイだった
では、少し早いですが、明日の初日の出に向け、就寝
ではありません
日没と共にビバーク訓練を行います
そう、「年越しビバーク」は別に遭難したわけじゃなく、訓練です
夜景見ながらビバーク
今回の状況は風をしのげない場所、かつそれなりに寒いところで、普段日帰り登山で持って行く
装備でなんとか一夜やり過さなくてはいけない、という想定。
で、今回は日帰り装備の中でもどれだけ最低限のもので過ごせるかチャレンジする予定
と、言っても焚き火とかができるわけでもないんでただの我慢大会と言われたらそれまでだけど(笑
また、耐えられなかった時の避難場所としてシュラフとテントはセッティングしてますが
基本的には使いません
日帰り登山で風をしのげないなんてケースは殆どないと思いますが、、
とにかく天狗岩なら風吹きさらしで下も岩なのでひんやりしてそれなりに寒くなるはずです
というわけで17:00訓練開始!14時間後の日の出まで頑張って生き延びよう!(笑
さて、日帰り装備ですが、大体最近のザックの中身は防寒着(厚手フリース上下)レインウェア、手袋
ネックウォーマー着替え一回分(化繊下着上下、靴下)ザックカバー、エマージェンシー、小物分け用の
スタッフサック等々。
あと、日帰りでもビバーク用兼休憩ゴロゴロ用にいつもマットを持っているのと、シュラフカバーをビバーク用
に持っているのでこれがどう活躍するか、、
ただ、このシュラフカバー、ゴアだったりするわけでなく、ただのポリエステル1枚地。
シュラフカバーというよりは、でかいスタッフサックというような感じです。果たして本当にビバークに
使えるのでしょうか。ちなみにものはサウスフィールド(980円)
17:00 ビバーク開始
とりあえず始めから着ていたものに加え、フリース上下とレインウェア、ネックウォーマー、手袋を着込み、
靴を履いたままザックに足を突っ込み、シュラフカバーに入ってマットの上に寝転がる。
無風で、まだ寒くない。夜景を見て楽しむ
19:15 2時間経過
1時間経過あたりで早くも寒い!マットからはみ出た体が岩に当たって冷たい
膝が冷えてきたので、トレッキングパンツの膝部分に着替えを詰め込む。つま先、指先が完全に冷え切る。
1時間が長い!(笑
避難用に設営したテントには早くも霜が
21:00 4時間経過
この時点で十分寒い。寝るのを諦める。というか寝たら逆にヤバイ気がしてくる
でも寒さのピークは3時!これからまだまだ冷えます星がキレイなので星を見る。流れ星3つ発見
足の寒さが尋常でないのでザックカバーやスタッフサック、レインウェアの袋等、布という布を
トレッキングパンツに詰め、モコモコになる少し暖かくなった
0:00 7時間経過
ずっと仰向けに寝ていると、体が痛いので横になる。
が、横になるとマットに触れている面積が減って一気に体が冷えるというジレンマに陥る。
無心で寒さに耐えていると年を越したハッピーニューイヤ~と時計に話しかける。
四方八方から鐘の音が聞こえてきておもしろい(笑
2:00 9時間経過
(^q^) ←こんな状態
気温低下&風がひゅーひゅー吹いてきて寒さが格段にアップ!
ずっと起きていた事は確かだけどこのへんの記憶があまりない。
3:30 10時間30分経過
風が「ヒューヒュー」から「ビョービョー」に変わり、シュラフカバーがはためく。
「よっしゃ来てる来てる!!いける、いけるよ!」と意味不明な独り言が多くなる。何が来てるのか。
避難場所として立てておいたテントが飛びかけたので、一旦畳む事に。
畳んで岩陰に入れる
あとちょっとだけどその3に続く
スポンサーサイト